嵐のA-RA-SHI: Reborn 和訳というか解釈
A-RA-SHI: Reborn リリースされましたね。
英語の歌詞の部分、めちゃめちゃ愛おしいです。一語一語嵐は想いを込めて選んでくれたんだなと感じました。
Twitterの制限された文字数で「ざっくりこんな感じ」って要約じゃ絶対に勿体ないと思ったので、英語は苦手…と思う嵐ファンの皆様向けに、自分なりに言葉のニュアンスとその解釈をお伝えできたらと思います。
もちろんこれは個人の感じ方ですのでこれが正解というものではありません。
私の解釈で嵐を応援する貴方が、想いを受け取るひとつの助けになれば嬉しいです。
なおオリジナルと同じ部分は割愛し、英語の部分のみになります。
基本的に
①英語歌詞
②日本語訳
③解釈
という感じで進めていこうと思います。スマホ編集なので見辛くてすみません。
A-RA-SHI: Reborn
(Reborn:生まれ変わり、再生)
(Rap)
はじけりゃ yea!
素直にGood!
だからちょいと重いのはBoo!
That’s all right
それでも時代を極める
そうさ僕らはsuper boy
We are “COOL”
やなことあってもどっかでカッコつける
やるだけやるけどいいでしょ
夢だけ持ったっていいでしょ
No one can take away your dream
誰も君の夢を奪ったりなんかできない
(no はwon’t take awayやdon’t take awayなどnotの文よりも強い否定)
You are my soul, soul shaker
君は僕の魂を震わせる存在
You’ve taken me on a ride
君は僕を乗せ連れて行ってくれる
(Take ~ on a ride は〜を車などに乗せて目的地まで連れて行くこと)
Oh you, you, only you
Have always been here by my side
ああ、君が、君だけが、僕の隣に居てくれた
Crazy, crazy
可笑しいよね、可笑しいんだけど
You’re filling me with energy
君が僕を力で満たしてくれるんだ
ここはいろんな解釈が出来ると思います。
翔くんがオトノハでずっと聴いていると教えてくれたmillion dreamsの歌詞にこういうものがあります。
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They can say, they can say it all sounds crazy
世間は言うかもしれない、そんなのは全て可笑しいと
They can say, they can say I’ve lost my mind
世間は言うかもしれない、僕は頭がおかしくなってしまったのだと
I don’t care, I don’t care so call me crazy
どうでもいいさ、頭がおかしいと言ってくれ
We can live in a world that we design
僕たちは僕たちが創った世界で生きられるのだから
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It might sounds crazy, but~.
「ちょっと変、可笑しく思えるかも知れないけど、でも本当なんだ」
というのはよく使うフレーズとしてあります。
嵐とファンの「外」から見たら可笑しいことかも知れないけど、でも本当なんだ、
そういう意味のcrazyとして解釈しました。
You are the wind ARASHI ARASHI
My dream
君こそが風なんだ
嵐、嵐という
僕の夢
説明するまでもないと思いますが、20年前は
体中に風を集めて巻き起こせ
A・RA・SHI A・RA・SHI
For dream
と歌っていた彼らは、「嵐を起こすための『風』は、これを今聴いてくれている君なんだ」と伝えてくれています。
そして、”for dream”とどこか遠くにある夢を見て、櫻井くん曰く「俺たちの名前は嵐」と自分に言い聞かせていた彼らが、
この歌では嵐こそが”my dream” 「僕の夢」と言っています。
(rap)
集う雲 slowly flow
Shout out to the world
Hey We are the storm
集う雲 ゆっくりと漂う
世界に叫べ
「僕らが嵐だ」
僕らは未だ探してる
でっかい愛とか希望探してる
Every day everybody
The sky’s the limit (Yes, the sky’s the limit)
限界はあの空だ(そう、空が限界だ)
今こそ初めてみるしかない
Let’s get it on,
Let’s get it on, yeah
Step by step
一歩ずつ、少しずつ
Im gonna give it all I got
僕の持ってる全部の力を捧げ
And then I push a little harder
それから、もう少しだけ頑張るよ
Push hardで押しを強くする(主張を強くする)ということから、頑張るという意味につながるのですが、最も公に強く主張をしないリーダーがここを歌っていることに個人的には泣きそうです。
Step by step
一歩ずつ、少しずつ
Im getting closer and closer to my destiny
僕は運命に近づいてる
Its waiting there for me
そこで待ってる運命に
Don’t stop me now
止めないで、
You better get ready!
準備した方が良いよ!
(had) better~は強めの「したほうがいいよ!」です。
そうしないと、身に危険なことが起こるときの表現。
風速を上げて迫ってくる嵐に、着いてきてよ、じゃないと危ないからね?という一種の挑発めいた言葉にも聞こえます。
待ってる運命を前にして悲観的どころか、強気な発言です。
嵐って本気で格好良い。
大体こんな感じです。
段々感情が入ってきてすみません。
翔くんのラップに関しては、集う雲とはなど、考察の領域になるので他の方の考察をお聞きしたいと思います。
それではここまで読んでくださり、ありがとうございました。
嵐〜〜〜!!!!